この度は第7回錯体化学若手の会北海道支部勉強会において優秀ポスター賞をいただき、心から嬉しく思います。本発表では、大きなモル吸光係数を持つ有機配位子およびEu(III)錯体の設計指針とその強発光化について報告いたしました。発表中は若手研究者の皆様と多くのディスカッションをさせていただき、非常に良い刺激を受けることができました。化学の発展に貢献できる研究を行うためにも、これからもさらに周囲の学生や若手研究者の皆様と切磋琢磨していければと思います。
最後となりましたが、研究を進めるにあたってご指導いただきました長谷川教授、伏見准教授、中西講師、北川助教に深く感謝申し上げます。